数的処理を最短攻略する勉強法。灘高校の指導法を例に解説!
こんにちは
けんごです。
この記事を見ているあなた!
数的処理は最短で攻略できる勉強法を知りたいですか?
僕は公務員受験生から相談を受けるのですが
数的処理の相談に来た
受験生の悩みとして
たくさん数的処理を勉強して
参考書も何周もして解答法を覚えこんだが
模試で全然結果が出なかった…
という悩みをよく聞きます。
確かにこの状態だと
あなた自身が本当に
本試験で実力を出せるのか
不安になりますよね!
理解していない状態で試験本番を迎えても
問題は解けないわけですから。
しかし
今回の記事に目を通せば
あなたは
マンネリ化した勉強法を脱却し
数的処理の知識が
『無意識』のうちに
頭に入るようになります。
逆に
読まないと
あなたの勉強法は
実は
「理解したつもり」で終わっていて
あなたは
誰よりも多くの勉強時間費やしたとしても
本試験で勉強の成果を全く発揮できず
泣きを見る羽目になります。
ぜひ目を通して下さい。
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灘高校ってどんな高校?
兵庫県にある学校です。
「東大合格御三家」の1つでもあり
日本の大学最難関に
東大医学部
京大医学部
の合格者数が全国1位という
とにかく頭の良い学校です!
でなぜ灘高校の生徒さんの頭が良いのか
その秘訣は下の画像にあります。
世界一受けたい授業でも紹介されていました。
これは灘高校の職員室前の写真です。
廊下に机が並んでいますよね。
ここで何が行われているのかというと
授業終了後の放課後に
児童同士で勉強を教えあっているんです!
児童同士では理解できない問題だけ
先生が初めて介入するみたいです。
一方的に先生が教えるのではなく
児童に考えさせる点が特徴です。
教える=最高のインプット
人の頭というのは
「教える」時に情報が整理されます。
これは加速学習の研究でも
明らかになっているみたいです。
つまり
数的処理のマンネリを打破する方法は
人に教えることです!
もしかしたらあなたは
「私教えられるほど出来ないし。。。」
と思うかもしれません。
が!
大丈夫です。
できるところだけでいいんです。
できるところがあるなら教えましょう!
なぜ効果的なのか?
・上手く説明できない
・言葉で説明できない
ということは
その部分を正しく理解してない
もしくは
思考に落とし込めていない状態です。
この状態では
応用問題が入ると対応がでません。
結局のところ
教えられない状態というのは
論理を理解できていない状態です。
しかし
人教えることができる状態は
その問題の解き方について
・なんでそうなるのか
・なんでそう考えるのか
を
完璧に理解できていないとできません。
つまり
論理を理解してる状態です。
他人に教えることによって
解答法を論理的に考える力がつきます。
また教えることで
定期的にアウトプットするわけなので
記憶の定着にも効果があります。
解答法暗記の負の側面
解答法だけ覚えていただけでは
応用問題もやり方を知らないとできません。
また本試験では
あなたの使用している参考書の問題とは
少し変則的な問題が出題される可能性もある訳です。
※自治体の過去問が解ければそこまで影響はないが
必要なのは論理的思考
論理的な考えができるようになると
応用問題でも
解答法が思いつくようになります。
これって
相当な時間短縮だと思いませんか?
やっぱり僕の周りの数的ができる人は
考えがしっかりしていますし、
数的処理が得意な人は
問題文や数式が出てきたとき
・それがどういうことを言っているのか?
・答えを導くプロセスは何なのか?
が分かるんです。
数的推理「確率」の説明
数的推理の頻出分野
「確立」の問題です。
※例題※
A,B,C,D,Eの5人がいる。この5人がじゃんけんをした。この時、あいこになる確率を求めなさい。グー・チョキ・パーを出す確率は全て等しいものとする。
論理的に考えてみます
確立とは
です。
これを頭に浮かべるだけで
やるべき事が整理されますよね。
①全体の数を求める
5人がじゃんけんすのですから3の5乗
=243です。
これだけです
②対象の数を求める
この問題では
あいこのパターンが何通りあるかです。
求め方は2つしかありません
①対象の数を直接求める
②対処の数の余事象を求めて
1から引く
ここでは
②を使うと場合分けが可能なので
②を選択します。
「あいこになる」の余事象は
「勝負がつく」になります。
「勝負がつく」パターンは
1人勝ち
2人勝ち
3人勝ち
4人勝ち
と場合分けが出来ます。
それぞれ
1人勝ち 5C1×3=15
2人勝ち 5C2×3=30
3人勝ち 5C3×3=30
4人勝ち 5C4×3=15
全て足せば
勝負がつくケースは
30+30+15+15=90
90通りと求めることができます。
よって勝負がつく確立が
余事象なので
1から引き算すると
約分して
これが答えになります。
こんな感じで
①求めるものを明確化する
②計算する
このプロセスに沿って
一つ一つ細分化して考えれば、
答えを導き出せたりします。
あなたが
勉強しても数的処理が解けない状態なら
・感覚で解こうとしてないか
・思考を放棄してないか
まずは振り返ってみましょう。
教えるって大変!
教えるのって実は大変です。
その分野について
論理的な本質的理解がないと
人に教えることは出来ません。
しかし論理的な理解は
難問に対しても対応できる
応用力をあなたに付与してくれます!
もしあなたも
数的処理で悩んでいるなら
今すぐに
【人に解答法を教えること】
をやってみて下さい
そうすれば
知識の定着力に大きな差が生まれ
本試験でも
100%の実力を発揮出来ます!
今日は以上です
ありがとうございました
ゆーと
※勉強時間を半分にして
合格圏内へ!
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